FXの自動売買で使用するVPS(オンラインサーバー)は基本的には有料ですが、実は条件を満たせば無料で利用することが可能です。
・無料でVPSを利用する条件
・有料の場合、最安値でVPSを利用する方法
を紹介します。
FX自動売買で使える「VPS」を無料で利用する方法
まず前提として、VPSを無料で利用するにはVPS業者と提携している海外FX口座を持っている必要があります。
まずは海外FX口座を開設しましょう。海外FX口座はネットで登録が完結するので、下のリンクからちゃちゃっと終わらせてしまいましょう。
VPS業者と提携している海外FX口座を利用する
海外FX業者の中には、VPS業者と提携している業者があり、条件をクリアすることで無料でVPSを利用できます。
VPSと提携している海外FX業者は数社ありますが、ほとんどが口座残高と取引量を無料の条件としています。
例として、海外FX業者で一番メジャーなXMの場合では
・口座残高が5,000ドル以上
・過去30日間の取引量が5ロット以上上記が無料の条件となります。
※5,000ドル=50万円前後、5ロット=50万通貨
このような条件が各FX業者にあり、その条件をクリアすることで通常有料のVPSを、無料で利用できるようになります。
オススメはXM口座
VPSを利用できる海外FX業者の中ではXMがオススメです。
XM口座は「日本国内で開設された口座数」で何年間もトップを独走し続けています。
・MT4が複数個インストール可能
・口座開設数が世界No.1
・日本語サポート完備
XMの他には、GemForex(ゲムフォレックス)やFOREX.com(フォレックス・ドットコム)という海外FX業者でVPSを利用できますが、無料利用できる条件はXMと大差ありません。
ですのでXMのVPSを利用した方が、トレーダーにとって嬉しいメリットが多くトラブルも少ないので、安心して取引できます。
ちなみに当ブログではXM口座を開設してくれた方に、EA(自動売買ツール)を無料プレゼントしています。
もちろんVPSでも使用可能なEAですので、「VPSで稼働させるEAを探している」という方は、ぜひ利用してください。 404 NOT FOUND | FXビギナーズマニュアルFXで失敗しない為の情報が満載のブログ
(最安値)FX自動売買で使える「VPS」を有料で利用する方法
無料でVPSを利用する為の"口座残高50万円"の条件をクリアするのは、少額で取引きをしているトレーダーにはちょっと厳しいですよね。
そこで、VPSを無料で利用するための条件が厳しい方向けに、最安値のVPSを紹介します。
最安値かつコスパが高いVPSはお名前.com
最安値かつコスパがダントツで良いのは"お名前.comのデスクトップクラウド"になります。
お名前.comのデスクトップクラウドは、キャンペーン中であれば月額1,230円から利用できます。
この金額は他社のVPSに比べて圧倒的な安さです。
※自宅PCを24時間1か月稼働させた場合の電気代は数百円程度ですが、
・PCの急な再起動
・ネットワーク回線のトラブル
・停電といったトラブルや、PCの消耗を考えると安定性やコスパの面であまりオススメできません。
さらにお名前.comのデスクトップクラウドは、”FX専用に用意されたVPS”となっており、標準でMT4がインストールされています。
他にも、FXトレーダーにとって使い勝手の良いポイントがいつくもありますので、詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。

割引率は驚愕の80%OFF!OANDAのVPSも見逃せない
最安値であるお名前.comのデスクトップクラウドの1,230円には及びませんが、OANDA JAPANが提携しているVPSもオススメです。
通常8,550円の料金のVPSなのですが、OANDA JAPANを経由することで80%OFFの1,700円で利用できます。
このVPSは”Beeks FX”という業者が提供しているVPSです。
Beeks FX・・・BeeksFX社は実際に自動売買をしている投資家が作ったVPSの会社で、WEBサーバーなどのサービスは提供せずに、投資に特化した世界でも珍しいVPS会社です。ハードディスクの設計から、取引データの特性を考慮し設計をされており、レイテンシーは最短1m/s(1/1,000秒)と世界でも最高水準の環境を提供しています。
要するに、”FXに特化した回線で遅延がほぼ無いVPS”ということですので、スキャルピングを極めたいトレーダーの方は検討してみてはいかがでしょうか。
※ただし、サポートはメールのみ日本語で受け付け可能で他は英語サポートとなるようですので、英語が苦手な方は厳しいかもしれません。
FXでVPSを無料or最安値で利用する方法まとめ
FX自動売買で使える「VPS」を無料or最安値で利用する方法をまとめます。
(>>XMの口座を開設する )
・有料(最安値)・・・お名前.comのデスクトップクラウドを利用する
(>>お名前.com デスクトップクラウドの料金プランを見る

無料、有料それぞれにメリットデメリットがあるので、自分の状況にあったVPSを選んでください。
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