やってしまいました。
下げトレンド発生中なのに逆張りロング、レンジ下限で突っ込み売り。。。
どのエントリーもことごとく損切り、資金の5%がなくなりました・・・
初心者丸出しのこのミスは、短時間足を見たことによって引き起こされました。
たまたま短時間足を見る
↓
下げトレンド中だけど下げ止まってる(ように見える)
↓
トレンド転換かと判断し、ロングエントリー
↓
トレンド転換せずにずるずる下がり損切りする
↓
やっぱ下げトレンドだと思い、すでにレンジ下限なのにショートエントリーしてしまう
↓
一時的な反発をくらい損切りする
↓
下げトレンド中だけど下げ止まってる(ように見える)
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トレンド転換かと判断し、ロングエントリー
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トレンド転換せずにずるずる下がり損切りする
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やっぱ下げトレンドだと思い、すでにレンジ下限なのにショートエントリーしてしまう
↓
一時的な反発をくらい損切りする
短時間足は見ない方がいい
スキャルピング専門のトレーダーは短時間足での戦略があるのでそういう人はいいのですが、自分のように普段スイングトレードしかしていないトレーダーは短時間足での戦い方を知りません。
それなのに戦略無しにエントリーしてしまうのは、裸でサバンナに放り込まれたようなもので、勝てるはずがありません。
特に短時間足は長時間足と違って、ローソク足の動きが活発で勢いのあるローソク足の方向につられてエントリーしてしまったり、大して意味のない場所にラインを引いてしまい安易な逆張りをしたりなど、根拠の少ないトレードをしがちです。
これは「相場に心が動かされている」状態で、感情や雰囲気でエントリーしてしまっています。
経験上、このようなトレードは負ける運命になっています。自分で考えてもいないので経験値にもなりません。
トレードは感情が出たら負け
今回の失敗は典型的な感情トレードです。
感情トレードという失敗を2度と繰り返さないように今回記事にしました。
こちらの記事にもあるように、これで今回の失敗は頭に叩き込まれました。
また、失敗の中にも成功はあります。
今回の場合では「損切りラインをズラすことなく機械的に損切り」、「熱くなっても低レバレッジ」の自分ルールは守れました。
今回のような失敗はできれば避けたいですが、失敗することで自分の何がダメだったかが分かり、自分を是正するきっかけになります。
失敗したら、退場を早める。
失敗したらその原因を探し自分のトレードにフィードバックをすることを心掛けましょう。
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