時間のないサラリーマンがいつFX取引をするのか?
スキャルピングの場合、デイトレの場合など、トレードスタイルによってそれぞれ違いはあります。
生活環境の面から、基本的に私はスイングトレードしかしていません。
今回は自分の場合どうしてるかを紹介したいと思います。
日中はチャートはチラ見程度しかしていない
日中は本業のサラリーマンとして朝から夜6時くらいまで仕事をしています。
その後は夕食の準備や子供の相手で10時くらいまでは手が空きません。
一日の流れでいうと、
・エントリーするのは夕方以降かつ方向性を予測できた時のみエントリーする
・深夜はブログを書きながらポジション確認
こんな感じになります。
東京時間はエントリーしない
これは経験則なのですが、東京時間は方向性がなく相場が読みづらいのでエントリーしません。
たとえ東京時間で相場が動いたとしても、ロンドン時間で逆方向に動くこともよくあるのでエントリーは早くてもロンドン時間が始まって少ししてからにしています。
また、仕事中にエントリーすると仕事中もポジションが気になってしまうので良くありません。
(エントリー後のポジションを気にしているようではまだまだ初心者です)
スキャルピングは自分の生活スタイルでは無理
現在はデイトレードかスイングトレードしかしていませんが、過去にはスキャルピングもしていました。
しかしスキャルピングは集中力が必要なことや、チャートの動きにハラハラしてしまい気力の消費がハンパないことが理由で自分には向いていませんでした。
特に深夜にトレードできる時間はせいぜい1~2時間しかないので、その限られた時間に自分に都合のよいエントリーポイントなんてそうそう来ません。
今の生活スタイルだと相場のことはそれこそ一日中意識していますが、ポジションの状態に対して一喜一憂したりはしないので心にゆとりのあるトレードすることができています。
スキャルピング禁止については”FXのスキャルピングは勝てないから禁止?子育てサラリーマンには向いていないよ”に詳しく書いてあります。
サラリーマンをしながらFXをしている人はたくさんいますが、トレードにストレスを感じている人は時間帯を見直して無理のないトレードを目指しましょう。
エントリーの見直しもできるし、ポジポジ病の改善にも繋がります。
コメント